恋と仕事とダイエットとストレスと。

19時（1,247kcal）
　ご飯　448kcal
　卵入り納豆　180kcal
　さばの味噌煮　269kcal
　味噌汁（じゃがいもとたまねぎ）　91kcal
　キャベツの炒め物　157kcal
　ＫＩＲＩＮ淡麗グリーンラベル３５０ｍｌ　102kcal



ハルは異常にお腹が弱い。
お腹を下しただとか、食べすぎただとか四六時中言っている。

食べすぎは「お前が悪いんだろ」と思うのではありますが。
お母さんが食べないせいで、といつも文句を言っている。

しかし、最近わかったことによると「古いものを食べると下す」ようだ。
（そこら辺の説明はやっぱりアスペルガーだなと思うのだけど）
説明を聞いてもわからなかった。
いつも自己完結で話しているものだから理解に時間がかかるのだ。
（まぁそこら辺は指摘しても仕方がないので言わない。）

「普通は」買ってきたその日だとか、次の日に食べなくても平気だと思う。
賞味期限と消費期限は違うし、あんなの目安でしかないのだ。
厳重に管理されている「期限」と、保管状態が悪くほったらかされている「期限」。
それってただの数字にしかならない。

でもハルはお腹の調子が悪くなる。
精神的なものなのか、肉体的なものなのか不明だけど、現実調子が悪くなる。
調子が悪くなったらほとんどが「期限切れのせいだ」と言う。

心の問題を「努力論」で乗り切れとか言うのはナンセンスだし、
実際「古いと思われるレベル」が人より敏感なのかもしれない。
けど、ヒマワリは「半額」と貼られたラベルが大好きだし、
少々古くなっても中らないなら平気だ。腐っているかどうかわからないほど自分は腐ってない。

鯖ももれなく半額シールは貼られていたものだし、納豆も期限が切れている。

きっとハルは、彼のお母さんを表現するように、私に対しても思うだろう。
「雑にできているから、何を食べても平気なんだ」と。

それはね、（自分が弱いということを認めないだけで）普通は問題ないことが多いのだよ。
と思いはするけれど、言わないことにした。

少々腐っていても食べられるのは、「雑」だとか「ずぼら」だとか「デリカシーがない」とも言える。
ただ表現を変えれば、少々のことでは外部からのものにやられない程度に健常にできていると言える。

頑丈ではなく、健常だ。
ウイルスや細菌にいちいちやられないように食生活だったり生活習慣を守るのだ。

とは思うけど、ヒマワリは「優しさ」を持って「我慢」している。笑

でももしこの先も何度も「雑だから」と言うことが続けば、「健常なのだ」と言うだろう。
でもそうしたらハルは悲しむ。自分が弱くて人と違うことを悲しむ。
だから多分言わない。

それにさ。期限切れたもの食べたらお腹壊すのが「上等」なものだって風潮あるけどさ。
それってただ単に弱いだけだろ、と思ったりするのだ。

「耐性」がないのを質がいいってことにするのは、
「わたしぃ～、気を遣う人だからァ」とアホ女がアピールしてるのと同じだ。
本当に気を遣う人は「気を遣っている」なんて言わない。
本当に人間として上等な人は、人を非難したりしないのだ。

頑丈でパワフルな人間になるぞー！・・・と思いはするけど、
鬱々している日々だったな。この頃。