恋と仕事とダイエットとストレスと。

　20時（1,400kcal）
　ご飯200ｇ/三島食品炊き込みわかめ（1.7g）/肉野菜炒め/
　オニオングラタンスープ/長いも/トマト/ブロッコリー/ポン酢


ふと。
オシャレブロガー様のお写真を拝見していて、
美しそうに見えるってのも重要だと思い始める。

美しく栄養価が摂れていて、かつ美味しいなんてものは、

(´Д｀) ﾑﾘ

やる前からあきらめるのか！と言われそうなところではあるけど、
これでもエサ的食事時代からは脱出したので、自分を追い込まないように。

おいしそうに見えるように撮る方法を調べてみた。

たとえば上から撮るのと、目線を下げて撮るのとでは印象が全然違う。
あとは、湯気とかツヤなどの「しずる感」や、ホワイトバランスだそうです。
インターネットや本で調べると色々載っています。

なんでこんな事を考え出したかというと。

エサ脱却にあたって、「盛りつけ」ってのは意外と難しいもんだなと。
ハルちゃんのいない一人の時に練習しておかなければ、と思い始め、
というか、誰でも「美味しそう」なものの方がいいなと思い、
「食べるのって楽しいよね！」と思いながら作る方がいいかな、に至る。

緊張感ってのは、悪いものだと漠然と思っていたのだけど、
凛とした感じってのは、日ごろの「ほんのちょっとの心掛け」だ。
ヒマワリが思っていた緊張感は、緊迫感みたいなものであって、
そういう切迫感は、疲れを生みだし怠惰に至る。

一人の時にご飯をしっかり作ってしっかり食べている人って、
やっぱりなんとなく元気だし、キラキラしているんだよね。

昔は、「やる気がない」ってことも魅力だったり、「不健康」もアリと思っていた。
腹膜炎起こした同級生と一緒に保健室に行った時も、
なぜかヒマワリが「調子悪いの？」と聞かれたことがあった。
そのくせ何となく勢いだけはあるイメージだったから、
退廃的で反抗的だけど規範的なところもある「変人」に見えていたことだろう。

自分が疲れていたら、やっぱり誰かにいたわって欲しい。
悲しい気持ちの時は、誰かに聞いて欲しい。
頑張っているのに、それがあたりまえと思われたら寂しい気もする。

でも、誰にも気づかれない悲しみはあっても、ピカピカしている人の方がいい。
隠して頑張って努力しているところを億尾にも出さないキラキラでいい。
自分が頑張っていることは、自分が知っていればいいかなと思い始めた。

これって年齢なんだと思う。

写真は（できるだけ）ピカピカに見えていて、味がダルダルであっても。
まぁそれはそれでいいでないか。
外見だけ飾ることを良しとするのではなく、食べることを楽しめたらいいではないか。
痩せたはいいが、中身がデブ思考のままとしても、いつか追いつく日もあるだろう。

調子のいい時だけでも、ちょっとだけの緊張感を楽しめるようになろうと思う。

道のりは長いねぇ。ボチボチ行きましょ。