恋と仕事とダイエットとストレスと。
いかにしてお金をかけずに痩せたか。 痩せてもまだまだ悩みは続く。
後悔をまた捨てる。:7月17日の食事記録
2011年7月17日の記録
体重・体脂肪
10時 48.30kg 18.90%
食事:計2,300kcal
13時(4kcal) 煎茶
15時(665kcal) 
カレーうどん/豆腐サラダ/キャベツの千切り/煎茶
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体重・体脂肪
食事:計2,300kcal
カレーうどん/豆腐サラダ/キャベツの千切り/煎茶
ミネストローネ/えだ豆/たこ焼き/
トップバリュ バーリアル糖質50%OFF350ml×3本
朝から捨ててやった。
捨て始めてからずいぶんと経つ。
最近のシンプルライフブームの本。
『新・片づけ術「断捨離」』とか、『人生がときめく片づけの魔法』には「一気に」捨てろとある。
でもヒマワリは思ったのだ。
私は一気にやらない。
ちょっとずつ変化していく方が好きなのだ。
ダイエットの時にも思ったのだけど、私は意外とコツコツタイプなのだ。
この日は英会話の教材を捨てた。
長い間後悔していたのだ。
契約して親に大金を払わせたこと。その時送られてきた教材。
使いもしないまま終わった英会話の期間。
「無駄だった」と言うことを学んだ。
もう私は無駄にしないと思ったはずなのに、やっぱり無駄な教材費を払ったことがある。
ほとんど聞かなかった英会話のテープ教材。
いつか使おうと思っているうちに、いつの間にかテープからCDになった。
当時だってCDはあったのに、なぜCDにしなかったのだろう。
結局私は騙されたのだ。
テープの在庫が残っていたから、売りつけられたのだろう。
18の私は親に電話をかけ、80万の大金を払わせた。
うちのママンは「目に見えない財産をつくれ」と言う人だ。
いつだって小さな頃から言われていた。
世の中にはね、見えない財産があるのよ。
例えばあなたが、ピアノを習ったり、習字を習ったりしているでしょう。
何かの資格をとったり、何かの特技を持ったりするでしょう。
そういうものにお金をかけなさい。
どんな泥棒が入っても、その財産はあなたからは奪えないから。
こんな風に書くと、ずいぶんといい親に聞こえてしまうが、
実際は色んなことがあるから、そりゃあ「素晴らしき親」ではあるまい。
ただ、今大人になって客観的に見ると、「立派な大人」であったと思う。
ずいぶん後悔していた。
そのとき、大金の価値がわからなかった自分に。
騙されたわけではないけれど、現実的には詐欺的だったなということに。
「いつか勉強しなおそう」と思い続けて持っていた。
でももういらない。
後悔したことがなくなるわけではない。
今私が選ぶなら、全く違う教材を選ぶだろう。
良心的で、かつ自分に合った教材が選べる。
本を選ぶ力だけはつけてきたのだ。
18の時の私と、今の私。
どちらがいいと言うわけではなく、「今」は「過去」とは違う。
選ぶ服も、選ぶ男も、選ぶ本も、選ぶ料理も素材も。
ハルちゃんはちょっとだけ英語が喋れる。フランス語もちょっとだけ喋れる。
東京の駅で、なまりのひどい英語圏の人を案内したこともある。
私の友達は、英語が喋れないのにニュージーランドに留学した。
今ではペラペラだし、外国人の彼氏(というか日本で言うところの旦那)もいる。
でも私は彼らとも彼女らとも違う。
今の私には要らない。
「いつか」必要な日が来たら、そのときに手に入れよう。
もし、その時手に入らなかったとしても、方法はひとつではないのだ。
後悔を持ち続けていたからと言って、私の何かが変わるわけではない。
「反省」したなら、次にどうするのかを考えるのだ。
最初は捨ててもすっきりしない。
でもなくなったら、「手に入れよう」という気が起こってきた。
ここには、図書館で借りた本を並べよう。
何かを詰め込んで、何かをわかったふりをする場所ではなく、
私の中に詰め込むためのツールを置こうと決めた。
とりあえずは、カラッポのままの棚が一つできた。
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