恋と仕事とダイエットとストレスと。

　21時（951kcal）
　豚骨焼きラーメン/大根のサラダ/フライドポテト


女子ってのはなにゆえこうも面倒な生き物か。
と、（一応）女子なのに思うことがある。

例えば、「私は誰かにエラそうに言われるのが嫌だから経営者になる」
という高校生女子に対して、ほとんどの大人たちは、
目標があってエライね、とか言うのだろう。

そして私はと言えば、
「そんなこと思っている奴についていく人間なんていない」と、言ってしまう。
「ブスでバカばっかり集めて経営者やれば、君の夢は叶う」と、言ってしまう。

でもとか、だってとか言って一生懸命肯定してもらおうとする高校生を見て、
なんで他人に肯定してもらわなきゃいけないのだろう？と疑問に思う。

彼氏がどうだとか、不倫がどうだとか、仕事がどうだとか。
そういう話を聞いていて、「そうかぁ」「大変だね」「わかるわかる」と言えばいいのだろうけど、
話を終わらせるのが苦手な私は、延々と話を聞き続け、
（意見を言いながら会話をしているため、相手は私の話を聞いてやったとさえ思うらしい）
私自身の辛さや悲しさ、頑張ったでしょということを一切聞かないまま、
相手は「私はヒマワリの言うことを聞いてあげた優しい人」と思うわけである。

だからほとんどの人間は、私が何を悲しんでいたり怒っているのかがわからないらしい。
というか、わかる人間なんていないのだろうなと思うようにさえなった。

だって、相手は
「ヒマワリの話を聞いてあげた優しい私」と思う話の展開をしているのだから。

多分全く無関係な人が見たら、私は結構我慢強く話を聞くタイプだ。
でも会話している当人には、全くそう思われない。
相手の話に合わせて意見を言うことはするからだ。

ある一定量まで聞いて、途中でうんざりしてくる。
この話はまるで、ハムスターが運動している同じ場所でくるくる回る器具のようだ。
男子も同じ話を続けるが、女子はさらに「わかる」が必要になることが多い。

しかし、私が知らないだけで、世の中の人はもっと我慢強いのだろうか？