恋と仕事とダイエットとストレスと。

　20時（595kcal）
　豚の水炊き/うどん/かぶの漬けもの/焼きのり


　22時（22kcal）　キャラメル


ハルちゃんはツイッターをやっていて、
そこには私に言わないこともたくさん書いてある。
当然私も読もうと思えば読めるのだけど、あまり読まないようにしている。

ツイッターやらブログやらに辟易してきた。
誰かに言いたい事と、私に言いたいことは違うはずだ。

自分の話を関係のない他人にしたら怒り狂うのに、自分は身近な人に話をしない。
そしてどうでもいい他人には、どこに行く予定だとかこういうことがあったとか書くのだ。

結局のところ、私じゃなくてもいいのだろう。

そういうことに悩んだ時期もあったのだけど、今はどうでもよくなった。
ツイッターだとかブログだとかその手のものを私が見なければいいのだ。
知らないことは知らない。知らなければ考えたりしなくてもいいのだ。

それが付き合っているとか、信頼しているということになるのかどうかは別問題だが。

そのツイッターに１００円２００円が自由にならない自分は死んだ方がいいと書いてある。
でもヒマワリには、ハルちゃんが１００円を大切にしているようには見えない。
そして誰かが１００円をくれたり、融通してくれることに感謝しているようにも見えない。
自分は頼んでいないから、相手が勝手にしたことだとさえ言う。

自分に自由にならないものを相手が与えてくれるのは、それなりの意味があるからだ。
別にありがたいありがたい、と自分を卑下して当然と言っているわけではない。
お金は、その人の時間だったり労働だったりなにかしらの対価であるということだ。
その人の時間や労力をもらっておいて、自分は不幸だと嘆くのは滑稽である。

でもその説明をしても理解しようとしない（わかりたくないのだろう）から意味がない。
説明している途中にヒステリーを起こしてイライラされるのが目に見える。

ある人に、お金に困ったことがないから執着がないのだと言われたことがある。
そうかもしれない。お金はないことはあったけど、本当に困ってはないかもしれない。
でも私は、お金がないときに何かを欲しいと思ったこともないのだ。

お金がないなら、時間をどう使うかを考えたらいいのに。

ティッシュペーパーを山ほど使ってこぼれた水を拭く人間がいる。
そういう人に限って、お金がないと嘆いていたりする。
でもその手の価値観ってのは生活習慣であり、成長過程でのしつけでもある。
どちらがいいわけでもなく、何が正しいわけでもない。

誰かと価値観を共有すると言うのは非常に難しい。
だから答えが出てから彼には伝えるようにしている。
前にはこう言ったじゃないかといわれるのが嫌だからもある。
彼にとっては揚げ足取りではなく混乱するからなのだろう。
勝ち負けばかりにこだわっているようなところもある。

でも生活は勝ち負けではない。

１００円しかないと考えるか、１００円もあると考えるか。
今は言っても仕方がないから言わないが。




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