恋と仕事とダイエットとストレスと。

　18時（1,361kcal）　
　とんこつ鍋/ＫＩＲＩＮ　のどごし生５００ｍｌ/うどん/
　焼きのり/大根の葉/梅酒/梅酒（ソーダ割り）


ブログ記録の方のダイエットもシンプルライフ計画も停滞中。
だからまったく別の事でも書いてみる。

東日本大震災があってから、今も地震は頻発してるのに、
被災地の人たちも暮らしがよくなったわけではないのに、報道されない。
福島第一原子力発電所の報道もほとんどない。

前にハルちゃんが、「こういうこと言ってはダメなのわかってるけど」と前置きつきで、
　死んだ人を弔うのって何年続けるの？
と言っていた。
ちゃんと前置きをつけたところがえらい。（私が怒るのを学習している。）

　何年ってのは決まってなくて、私たちが生きている限りじゃないかしら？
と、答えた。
ハルちゃん的には、　何年って決まってる方が頑張れる。
だ、そうだ。

確かにその考えは誰でもが思うことで、それをどうにかこうにか「曖昧に」前に進めるのだ。
それは、「曖昧にすべきこと」とされている気がする。

でも当事者にとってみれば、死ぬまで忘れることがないわけで、
その息子や孫ができたとしても、その人たちに受け継がれる。
どうしようもないことは、やはり曖昧なままの方がいいこともある。

ハルちゃんの考え方にも一理あって、ゴールが見える方が「きっちり」行える。
でも弔いは行事ではないのだ。あくまでイベントではなく、心の整理に重点を置くべきだ。
その曖昧さは彼にとっては疑問のひとつだろう。

ダイエットも「いつか」があるのだけど、人も「いつか」終わりは来るのだけど、
その「いつか」を考えない方が"健康"と呼ばれる状態になるのだ。

私はいつも「いつか死ぬ」ことを考え続けているし、いつにしようかと思う。
それを養護教諭をされている方に伝えたら、「あなたの考えは正しいけど健康ではない。」と言われた。
「いつか」くる正しいことを考え続けることは、鬱の一歩手前であるとのこと。

たしかに。
痩せることばかりに重点を置いて、ガリガリになりすぎてしまっては意味がない。
ＢＭＩ値はひとつの指針でしかないけど、そこばかりに執着すると何かを見落とす。
いつか「死ぬ」のは確実に来る未来で、１００％逃れられないことだけど、
そのことを考え続けているってことより、「忘れた（ように）生きる」ならその方が楽そうだ。

東日本大震災も「忘れた（ように）生きる」方が楽なのだけど、
震災直後には、「フキンシン」と言う言葉が乱れ飛び、
自分が正義の覇者ように、「フキンシン」と他者を非難し続けていた人は、
今も忘れず生きているのだろうが。まだ「フキンシン」と言ってくれているだろうか。

そんなことは「忘れて生きて」いるのだろう。
だってその方が健康だから。その「空気」を乱さないことの方が重要だから。

私は何もできないから、（最近忘れがちな）東日本大震災のクリック募金をしようと思う。
いつも訪問していただける方にはご迷惑かもしれません。申し訳ないです。
でも、私のブログなので好きにさせていただきます。
周りの人の思うように生きるのは無理だし無駄だからね。



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