恋と仕事とダイエットとストレスと。
いかにしてお金をかけずに痩せたか。 痩せてもまだまだ悩みは続く。
料理の勘違い:5月14日の食事記録
ぶっかけうどん/ピザトースト/カンパリコーラ
ダイエットし始めた頃、今思えば、そりゃあひどい生活だった。
調理パンやサンドイッチを食らい、惣菜を食らい、
間食におやつを食べ、毎日酒を飲んでいた。
カロリーなんて考えてなかった。
冷たい飲み物しか飲まなかったし、お茶や水を飲むことはほとんどなかった。
だから太っていた。
でも今思ったらもう一つ理由があった。
料理は過熱するものと思い込んでいたこと。
野菜をたくさん食べるにはそれが一番である。
うどんは煮込むものだったし、トマトもキャベツも生で食べることがなかった。
生で食べるのは、料理でも調理でもないと思っていたから、あえてする必要がなかった。
大量に野菜をぶち込み、大量に肉をぶち込み、調味料もぶち込み、
うどんやそばの量は少なくても、大量のエサ的飯を食べていた。
それは本当につい最近、ハルちゃんと定期的にご飯を食べるようになって気づいたことだ。
ハルちゃんは、できるだけ食材をそのまま食べようとする。
キャベツにはゴマ油と塩をかけて食べる。
トマトが好きだし、ジャガイモもできるだけ大きく切ったものが好きだ。
大根おろしでご飯が食べられるってのは未だに信じられないが。
ハルちゃんより重かった頃や、ダイエット期間中はカロリー制限していたけど、
(今思えば)食事は数字で食べている感じだった。
人に出す料理ではなかったし、本当の意味で家ご飯だった。
ハンバーグやカレー、ラーメンやうどん、グラタンシチュー。
加熱して美味しいものはたくさんあるけど、そのまま食べても美味しいものはある。
マヨネーズやドレッシング、ソースやケチャップ。
そういう物をいかに使うかが「料理」と思っていたけど、
塩で焼いたり、お酢をかけたり醤油をかけるだけでもいいのだ。
トマトやキュウリは切ったらいいだけだし、果物は皮をむいて食べるのだ。
それはわかっていた。(食べてなかったけど)
でもキャベツや大根や茄子、人参。加熱することが多いものも生で食べられる。
生で食べるとカリウムやビタミンCの摂取量が増えるだけじゃなく、
満腹感が増すから、食事カロリーを制限することができる。
それじゃあなんとなく物足りないなら、お手製ドレッシングをつくればいいのだ。(安いし)
そのまま食材を食べると「酵素」は美容の手助けをしてくれるから、
料理=加熱、美味しい=手間をかけるではないんだね。
結局、そういう小さい思い込みがたくさんあるから痩せなかったんだな。
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