恋と仕事とダイエットとストレスと。

　18時（50kcal）　寒天ゼリー


　19時（1,016kcal）
　つけめん（うどん）/豆腐のひき肉あんかけ/キャベツと玉ねぎのサラダ/白菜の塩漬け


　20時（162kcal）　食パン耳/セロリ


ちょっと小難しい話。

ハルちゃんは政治と歴史とサッカーが得意である。
ヒマワリはどちらも嫌いだったのだけど、お話に付き合ってわかることが増えた。

民主主義の反対は、共産主義ではなく独裁政治だそうだ。
それは、主権がどこにあるかを考えたら簡単だと言う。
（ハルちゃんとは、そういう小難しいお話が四六時中行われている。）

ハルちゃんは、「ユートピア思想ってのは宗教だ」と言う。
みんなが平和で、みんなが幸せってのは理想であって現実ではない。
そういうことを言ったり書いたりするからブログで攻撃されることもある。

どこかに本当にあればいいな、ってのは思うよ。
平和じゃなくなったら俺は一番に迫害されるし、平和じゃないと困る、とも言う。
ならそれもちゃんと表現できればいいのだけど、書かないから妙に攻撃される。

ヒマワリはどこかに平和な土地があるって思うことは悪いことじゃないと思う。

ただ、現在の現実はそうではないだけだ。
いじめられている人間が我慢していたら、ずっとそのままだ、とも思う。
どこかからヒーローが現れたり、とつぜんいじめっ子が間違いに気づく。
そういうお話はたくさんあるけれど、現実は違うのだ。

ヽ(＃｀Д´)ノ やるならやんぞ！こんにゃろー！！

と、いじめられっ子が言わなければならない。

３回どつかれたから、３回どつき返せと言っているわけではない。
１回本気で相手がビビる位の勢いで、全力で。
「こいつはヤバい」と思わせることが必要だ。

この手の話、圧倒的多数の女の子たちは嫌がることが多い。
日本では、いいとか悪いってのは空気で決まることが多いものだ。

幸せってのはなんだろう。
平和ってのはなんだろう。

民主主義の飽和状態。
そしてそこに独裁者が現れる。
人々は考えることをやめて、その「誰か」に決断をゆだねる。

寒天ゼリーは痩せる。
これは宗教だろうか？
数値で出された根拠を元に、私たちは痩せることを渇望する。

痩せている必要性は、健康という「数値」以外に何を持って決められているのか。
それこそ多数決の世界で、「みんながいいと言う」のだ。

デブだとか、ブスだとか、デブスだとか。
そういう言葉だけでも、ヒマワリのブログの言葉にも、傷つく人はいるだろう。
申し訳ないなぁと思いながらも今日も綴る。

日本は民主主義の国だから。
主張することに意味があるのであって、誰かの意見に反対することでは何も変わらない。
日本は自由主義の国だから。
平等に全てを執り行うことではなく、公平に執り行うことにで成り立っているのだ。

太っていてもいいじゃないか。
人と違っていてもいいじゃないか。
飛び出していてもいいじゃないか。
人間だもの。

・・・って、ふざけてるわけじゃないけれど。

他人と自分を比べていたら、「負ける相手」がいなければいけない。
自分ってのは、そこにいるだけで自分なのである。
神様は心の中に、どんなに逃げ回っても、自分は自分を見ているのだ。

とか思ってるから体重が増えたり減ったりするのかなぁ・・・。
まぁ太ってもいいんだけど。
経済的問題がヒマワリの家計を逼迫し、ハルちゃんの好みから外れることが問題だ。