恋と仕事とダイエットとストレスと。

　14時（1,301kcal）　
　サーモンクリームのリングイネ/カレーパン/クイニーアマン/カフェラテ（ショートサイズ）





　20時（742kcal）
　もつ鍋/長ねぎ/白菜/しいたけ/中華めん


　21時（27kcal）
　キャベツ/酢


クリスマスイブイブとかいうシャラクサイ日のこの日。
元同僚からご飯のお誘いがあった。

「もう今年も終わりなので会っておこうかと思いまして。」

彼氏よりも断然彼氏っぽい発想の元同僚（妻帯者）。

車でお迎えに来てくれると言うので待ち合わせ場所に行くと、
「今日のかっこうはかわいいですね」とお褒めの言葉をいただく。

彼氏よりも断然彼氏っぽい発想の元同僚（妻帯者）。

「どこに行くかは決めていないんですけど・・・。」
どこでもいいですよーと言うと、とりあえず走りますかーと出発。
どこに行くのかなぁと思いながらただ乗ってただけなのだが、
ヒマワリの母校の付近に来ている。

　あー、ここ行くと（母校）あるんですよね。
「そうそう。そう思って来てみました。懐かしいでしょ。」

彼氏よりも断然彼氏っぽい発想の元同僚（妻帯者）である。

久しぶりに車の窓から見る景色は「懐かしい」と思えた。
自分で車で運転していた昔は何とも思わなかった景色。

　今ふと思ったのですが、助手席が懐かしいようです。

免許を持たなかった学生の時にはいつも誰かの車の助手席だった。
さまざまなことを思い出して、センチメンタルな気持ちになった。
ずいぶんと長い時間が過ぎて、みんなオジサンオバサンになったことだろう。

友達が働いていたラーメン屋も、何度も行った定食屋も潰れていた。
変わってしまった街並みを見ながら、怒りをぶつけた友人を思い出した。
私たちが住んでいたマンションはどれも今も変わらず建っていて、
みんなが何号室に住んでいたかも鮮明に思い出すことができる。

ご飯を食べられそうなところもなく、入ったレストランはいつもの道沿いにあった。
少しばかり面変わりしていて、貧乏学生だった頃にはほとんど入ったことがない。

元同僚にそのことを伝えると、少しばかり寂しそうであった。

パスタ以外にパンまで買って食べた。

今も貧乏だけど、昔はもっと貧乏だったなぁ。
でも毎日笑って悩んで怒って悲しんで、毎日楽しくて辛くて穏やかだった。

多分クリスマスプレゼントの代わりだったのだろう。
感謝感謝。



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