恋と仕事とダイエットとストレスと。

いかにしてお金をかけずに痩せたか。痩せてもまだまだ悩みは続く。

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東日本の大地震について１　募金方法

東日本で起こった大震災。
津波で流されてしまった町。
復興にはたくさんのお金が必要なことがわかります。

街頭で呼びかけている「宮城県沖大地震に募金をお願いしまーす」の声。
善意の力が町中にあるようで、自分も何か参加したくなります。

が

ちょっと待て

その団体は「確かに」「信用できる」人たちか？
街頭募金のいいところは、たくさんの不特定多数の人に募金してもらえて、
何人かの人間が大きな声と看板を持って行えば、たくさんの金額が集まるところ。

が

ちょっと待て

いくら集まって、どこの団体に募金してと明記してあるか？
その人たちは信用できる団体か？収益は一体どこで発表されるのだ？
募金という名の泥棒さんが、神戸の震災のときにもたくさんいた事実。

たとえば日本ユニセフに１００円募金すると、実際に被災地に確実に届く金額は７５円である。
日本ユニセフ収支・活動報告
（７５％以上は確定しているけど、後は宣伝費に使われたりすることもある）
そして日本赤十字に１００円寄付したら、実際に届く金額は１００円である。
ＳＮＳ企業だったり、通信系の企業、その他企業（ｄｍｍ、アメーバ、ｍｉｘｉなど）では、
５０円募金したら企業がその同額上乗せしてくれているところだってたくさんある。
コンビニエンスストアはどうだろう？
先月の金額だって店頭に表示してくれるし、ホームページに掲載しているところもある。

あなたの１円。小さな力かもしれない。
なくなっても別に仕方ないと思うような金額かもしれない。

でも投げ入れる前に少しだけ考えてみてほしい。
善意の心ってのは正しく届けられなきゃいけない。
できるだけ、誠実に、できるだけ、正確に。
そのために「なんとなく」募金していい気分になることじゃなくて、
自分の小さな善意がまっとうに届けられる方法を考えるべきです。