恋と仕事とダイエットとストレスと。

　19時（799kcal）
　豚骨ラーメン/モロヘイヤ/空心菜/ポン酢/ごま



この頃あまりに追い詰められ過ぎて、ツイッターを休止することにした。

自分のことをダメだとか、死んだ方がいいとかを
自分のことを好きな人にわざわざ伝える必要はない。

そう言われたのは学生の頃だった。

結局自己否定の言葉ってのは、「お前は嘘つきだ」と遠回しに伝えていることになる。
友人の言葉も、あなたに好意を持っている人の気持ちも、
お前の言葉なんて一切信じていないし、お前は嘘をついている、と言うことだ。

たまに自己否定していたとしても、そういう気分のこともあるで済む。
でも常にそう言っているってのは、相手を信用していないと伝えているのと同じだ。
それって「これが原因」と言いづらい原因になるから、「なんとなく嫌」につながる。

例えば継続的に、相手に肯定を望むために繰り返す。
相手の肯定を引き出すために、「試すために」否定を繰り返す人もいる。
自分はダメだダメだとグダグダ言っている奴には、
ウソツキだとか、足を引っ張り合う人間しか近づいてこないのだ。

私ダメだ、私ブスだ、私死んだ方がいい、私って私って私って・・・。

いい言葉はいい関係を生む。

いい言葉。
誰かを嘘でもいいから褒めようってことではなく、
否定をするのと同様に、肯定の言葉も伝えなければならないってことだ。

この頃誰も褒めてくれないし、毎日否定の言葉は誰かしらから聞こえてくるし、
周りの人間が全員自分を否定してきているように思えた。
それって「これ」という原因はなかったけど、ネガティブが蔓延していたからだ。

それでも私は、「大丈夫だよ」「頑張ろう」「大変だね」と繰り返し続けていた。

もう辛くて辛くて、意味がわからなくなった。
過去になったから「辛かった」とわかるのだけど、
何もないのに涙が出てきたり、心臓が痛くなったり、呼吸ができなくなったりだ。
ちゃんとできない自分にイラついていたし、それでも誰かの前では「しっかり」していた。

なんで？どうして？なにがいけないの？どうして？どうして？

なぜかと聞かれても答えられないことはあるのだ。
私は聖人君子でもないし、賢者でもない。
それでも私は何かしらの答えを見つけて何かしらを伝えなければいけない。

なぜ、誰も私が辛いと言うことをわかってくれないのだろう。

答えは簡単。
相手もそう思っているから。

自分のことを肯定しない人間は、誰かに肯定してもらうしかない。
でもどこかで思っているのだ。
自分は正しい。だから誰かに肯定してもらいたい。

私は肯定の言葉を繰り返し、自分自身が空っぽになっていくのを感じるのだ。

結局さ。みんな死ぬのに、どうしてこんなに頑張らなきゃいけないのだろう。

２００年後の遠い未来を思う。
今生きている人は誰も生きてはいない。
だから私が「私」でなくてもいいのだ。

自分の辛さをいいわけにして、相手の辛さを感じられない人間にはならないようにしよう。
誰も肯定してくれないのなら、自分のちょっとできることを感じられるようにしよう。
ただ私は「生きている」のだ。
立派に生きる必要なんてない。

そうやって考えて、毎日をなんとか送っていた。